コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言が発令されました。学校や幼稚園等も自宅待機となり、自宅や企業で保育しながら勤務されている方々も多くいると思います。
そこで、当校では子供たちの為に少しでも、ストレスを軽減出来たらと思い訓練生が手作りでシーソーを製作し、贈呈する事と致しました。
※今年度の訓練参加企業からの協賛金で資材調達し訓練生の手作りしたものを、今回無料で贈呈致します。
各コースの訓練生が、専門的な知識を使って、業種ごとに協力しあい、作業を行いました。
<制作風景>
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支柱の制作 | 板部分の制作 |
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塗装 | 組み立て |
上毛新聞社にも掲載され、その日のうちに10件もの問い合わせがあり
お子さんを連れてきた方には
「早く乗りたい。」「早く遊びたい。」「ありがとう。」
と可愛いお声も頂き、とても好評で皆さんに喜んで頂く事が出来て大変嬉しく思います。
注意点として安全面に関して、十分考慮し作っておりますが使用する 際には各ご家庭でも注意してご使用して頂ければと、お願い致しました。
当訓練校では、毎年行っている奉仕活動に加え、今後もこういった活動にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
<協賛企業> | |
・沼田土建株式会社 ・株式会社マツザワ瓦店 ・株式会社菅原設備 ・株式会社兵藤工務店 ・真樹左官工業 ・有限会社角田左官 |
・株式会社テクノアウター ・株式会社関工務店 ・株式会社コバコー ・林左官店 ・有限会社阿部鉄筋工業所 ・有限会社角田工業 ・有限会社新和工業 |
2018年11月28日にミャンマー連邦共和国タニンダリー管区より岩澤首相補佐官とウィン・ナイン親善大使が来日し、メーカー連携会議に出席して頂きました。
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はじめにテクノアカデミーの取り組みについて紹介させていただきました。
今回は愛知県のメーカー様にご協力いただいている「商品開発の試作に向けての取り組みについて」と「A.S.E.A.N.諸国建設技能人材の指導育成について」を新たに報告させて頂きました。
また、松澤理事より商品開発した沼田オフグリットモデルについてやフィリピンのCMDCにて行われる人材指導育成の経緯、また12月から2週間行われる試行訓練について説明させて頂きました。そのあと岩澤首相補佐官より概要説明をして頂きましてテクノアカデミーに対する協力の期待を示して頂きました。
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会議終了後、施設見学を行い訓練する施設や商品開発された商品などをご覧になって頂きました。会議視察終了時には皆さんで記念撮影♪
懇親会では、とっても貴重なバッジを校長、菅原理事が頂きました。
これはミャンマーとアカデミーとの友好バッジです。
今後さらなる友好を重ね、ミャンマー政府と連携できることを願っています。
2018年10月30日から11月22日にかけて、ドローン技能訓練校において群馬県建設業協会と連携してi-Construction対応ICT土工研修が開催されました。
施工総研講師による講義
3週にわたり、合計5日間(1日、2日、2日)の研修を2クール実施。群馬県内各地の建設会社から合計15名が参加しました。
昨年度から始まったこの研修は、i-Constructionの一連の流れを理解することを目的とし、全国でもいち早い取り組みとしてスタートしました。
UAV起工測量実習
![]() GNSSローバーによる基準点測位実習 |
![]() MCバックホーによるICT施工実習 |
研修は、国土交通省関東地方整備局からi-Constructionの全体像についての講義ら始まり、UAV(ドローン)による空中写真測量、点群データ作成、3次元設計、ICT対応建設機械(バックホー、ブルドーザ)による施工、レザースキャナによる3次元出来形計測、検査、納品までの講義、実習を行いました。実習の合間にはドローンの操縦訓練や自動飛行ソフトの解説を行っています。
![]() MCブルドーザーによるICT施工実習 |
![]() TLSによる出来形管理実習 |